Success manual転職成功ガイド

〇〇〇〇〇大学卒業後、〇〇〇〇年〇月より、クリエイティブ系の人材派遣・紹介会社でエージェント職として制作会社・〇〇テレビ局を担当。〇年後に営業推進室へ異動し、計数管理、求職者のリクルーティング、派遣スタッフの勤怠管理のためのシステム導入、Web広告運用・制作等を担当。約〇年で退職し、小学校の教員へキャリアチェンジ。小学校で低学年の担任として全教科の学習指導、生徒指導、保護者対応等を行う。職員室内の業務効率化のため、会議用の議事録を新たに作成したり、教室内での掲示物や学級通信等をPowerpointで作成したりするなど、民間企業での経験を生かして業務に取り組んだ。

□〇〇〇〇年〇〇月～現在まで 〇〇〇〇〇〇小学校
◆事業内容：公立小学校
◆従業員数：〇〇名

□〇〇〇〇年〇〇月～〇〇〇〇年〇〇月 株式会社〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇社
◆事業内容：エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業、教育事業
◆資本金： 〇〇〇,〇〇〇万円円 従業員数：〇〇〇名 東証一部上場

・マルチタスク
営業推進室での多岐にわたる業務を常に同時進行で進めていました。また、小学校の教員として複数の教科の進度を管理しながら、保護者対応を行ったり事務作業を行ったりしていた経験から、細かい業務でも優先順位をつけ、迅速に処理する力が身についた。

・多角的に見る力
小学校の教員として、児童、保護者、同僚、業者、地域の方、ゲストティーチャー等多くのステークホルダーと関わる中で、誰もが気持ちよく過ごし、物事を進めていくために、複数の立場を想像しながら立ち回っていたため、物事を多角的に見ていく力がつきました。

・改善スピード
小学校で毎日授業を準備・実施していくため、自らの業務の改善スピードが速くなりました。新たな手立てを考え、実施し、振り返ってまた手立てを考えるというサイクルは、民間企業での業務改善と同じ意味合いを持つと考えます。

・資料作成の能力
小学校の学習指導において、児童が学習内容を振り返ることができるように掲示物を作成していました。一目で最も重要な点が目に入るように図や文言を工夫する力を高めることができました。

・小学校〇種教員免許 (〇〇〇〇年〇月)
・中学校社会教員免許 (〇〇〇〇年〇月)
・高校地理歴史教員免許 (〇〇〇〇年〇月)
・高校公民教員免許 (〇〇〇〇年〇月)

□Excel
・表／グラフの挿入・活用
・四則演算
・セル・シートの設定
・関数類の理解・活用
・ピボットテーブルの活用
・マクロによるツール作成

□Word
・文章作成
・図表／グラフの挿入・活用
・校閲機能の活用
・アウトライン機能の活用

□PowerPoint
・プレゼンテーション資料作成
・アニメーションの活用
・グラフィック機能の活用
・スライドマスターの活用
・ビデオや音楽の挿入

・Premiere Erements
・Photoshop Erements

企業・小学校どちらで勤務していた時も、業務改善の視点を持ちながら働いてきました。営業推進室では、執行役員の直下というポジションだったため、経営者的な視点を身近に感じることで、どうしたら全体の効率がよりよくなるか、また業績がアップするのかを考えて仕事に取り組んできました。実際、派遣スタッフの勤怠管理システムを導入することで、部署全体の意識や、クライアント担当者の意識も変えることができました。導入した勤怠システムのマニュアルを自分自身で作成した際には、誰が見てもつまずくことがないように、すべての条件を網羅し、かつ簡潔にわかりやすくなるように作成しました。その経験から、ロジカルに条件を整理していく力がついたと思っています。
小学校では、業務全体がアナログで、デジタル化が進んでいない環境だったため、前職での経験を生かしてできる範囲でのデジタル化を進めていました。議事録を作成したり、Google for Educationの使用方法を提案したりするなど、自ら提案して業務効率化を進めることができました。
また、小学校では、児童がどのような発達段階にいるのか理解し、学習指導や生活指導を行うことで、相手がどのような思考を持っていて、どのように伝えればこちらの思考が伝わるのか深く考えながら業務にあたってきました。保護者への対応においても、相手が何を期待しているのか、どのように考えているのかを理解し、自分が業務でどのように応えることができるのかを提案し、実行してきました。相手が大人でも子どもでも、丁寧にコミュニケーションを取り、相手のニーズにこたえていくことは、民間企業にも通じることだと思います。
一般企業から小学校教員へとキャリアチェンジをしたため、異色のキャリアではありますが、自分ならではの視点が身についていると考えています。物事を多角的に見る力や、改善スピードを生かして、新たなステップへ進みたいと思います。