Success manual転職成功ガイド
職務経歴書
●年●月●日 現在
氏名 ●● ●●
職務要約 |
新卒入社をして〇年間、電子機器の営業職を務めています。〇年間は〇〇地方で大手自動車メーカ向けに、新商材のPRを行いました。その後は、海外営業部にて〇〇〇〇〇地域の現地販社を通じて建設業・製造業への営業施策立案を担当しています。現地スタッフと密な連携を心掛け、現場と同じ目線での施策立案を行います。クレーム対応経験も多く、顧客の信頼を得るチャンスと捉え、前向きに真摯に対応することを大切にしています。 |
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職務経歴 |
□〇〇〇〇年〇〇月~現在まで 〇〇〇〇株式会社 入社 〇〇〇〇〇〇〇〇株式会社 配属 ◆事業内容:受配電機器や、制御機器の設計、製造、販売。 ◆資本金:〇〇億円 売上高:〇〇〇億円 従業員数:〇〇〇〇名
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語学 |
・英語 ビジネス使用経験:〇年 (文書・マニュアル読解、e-mailでのやりとり、電話での会話 、会議、商談・交渉)
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PCスキル |
・ワード、エクセル、パワーポイント ※初級レベルですが一通り使用経験あり ・Illustrator/Adobe AfterEffects/Photoshop ※趣味で使用経験あり。
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自己PR |
【1】顧客メリットの数値化による営業活動 顧客メリットを数値化する営業活動を心掛けています。入社当時、新発売された商品は顧客の生産工数を削減する「ねじレス」製品でした。しかし、日本ではねじ文化が主流であり、ねじをなくすメリットが伝わりづらい課題がありました。そこで、お客様の生産工程においてねじを利用する場合に必要となる工数・時間をヒアリングし、計算するシートを作成しました。ねじレスにより削減できるお客様の労働時間、引いては人材コストを見える化し新商品導入に賛同いただくことができました。結果的に、製品発売後、社内で一番最初の顧客採用を獲得することができ、営業手法を成功事例として全社の営業担当に水平展開も行いました。
【2】効率化を意識した営業活動 多くのレイヤーが重なる顧客商流において、商品のブランド選定権を持つキーマンを押さえなければ、商品のスペックインはできません。そこで、「顧客商流MAP」を作成しました。商品のブランド選定権を持つ担当者は業界・顧客によって幅広く、効率的な営業活動をするためには誰にアプローチをするのが効果的なのかを知る必要がありました。自社商品をスペックインする見込みのある機械が、どこに納入されていくかまでを追った「顧客商流MAP」を作成し、商材採用に関わるキーマンを特定し、効率的な営業活動を行うことができました。お客様の商品がどこに納められているかにまで興味を持ち、お客様を知ることが、効率的な営業活動に繋がると考えています。
【3】緻密な行動計画およびPDCA 海外の販社・代理店の営業計画を管理するために、Excelで作成した商談マネジメントフォーマットを導入・更新を提案し、現在進んでいる商談への営業活動の進捗を見える化しました。国内営業では商談管理システムが導入されていましたが、海外市場は顧客筋も異なり、システム導入がされていませんでした。そこで、商談ステップをExcelでフォーマット化し、海外出張に行けない中でも現地の失注商談を可視化し、月次報告を行いタイムリーな顧客訪問計画を策定することができました。受注商談だけでなく、失注商談の失注要因の特定することができ、改善を行いました。こうした習慣を、自分で行うだけでなく販社・代理店にも導入させる指導には苦労しましたが、結果として現地の営業活動を強化することに繋がりました。(受注確度向上〇〇〇〇年度〇〇%→〇〇〇〇年度〇〇%)
【4】顧客視点での信頼獲得 クレーム対応も真摯に応じることで、顧客信頼を得られることに繋がると考えています。大手総合建設業者様に納入した自社製品において、過去に経験のない異常動作が発生しましたが、異常の症状やお客様の使用環境等を粘り強くヒアリングし、社内の技術部門の力を借りることで、原因を特定することができました。建設業者様と共にエンドユーザ様へのご報告も行い、関連各社様に異常原因が製品由来ではないことをご理解いただき、更にお客様の環境を改善するご提案も行いました。上記対応には半年間を要しましたが、結果的に自社の技術対応力を高く評価いただき、その後の新規商談のご相談も多くいただくようになりました。
【5】営業以外の業務による会社貢献および自己研鑽 営業活動および目標達成といった自身が任されているミッションを達成することはもちろんのこと、自身が所属する組織課題の解決にも積極的に関わってまいりました。具体例としては、ネームブランディング契約推進や、オンラインプロモーションの推進です。本来、営業部門にある仕事ではありませんでしたが、自社内の事業企画・マーケティング部門は海外向け市場への体制が完全に構築されていませんでした。自分で新しい仕事を見つけ、自ら着手することにもやりがいを感じるため、新しい業務にも率先して前向きに着手し成果を残してきました。
【6】海外販社・代理店との連携力 海外営業部に配属された当初、英語の実務経験はありませんでしたが、単身での月一回の海外出張や、定期ミーティングのファシリテーションをするなど、自らを能力が必要とされる場に放り込むことで、英語でのコミュニケーション能力を向上させました。地域や代理店ごとに特色が異なることを理解し、相手に会ったコミュニケーションツールも積極的に導入し、先方から相談しやすい体制を構築しました。
現地販社・代理店スタッフとも良好な関係を築き、商流間を跨いでタイムリーな顧客フォローを心掛けてきました。また、オフィスは工場にあったため、開発部門や品質部門、生産管理部門等、社内外問わず多くの人と仕事をしてきました。お客様も、幅広い業種・規模の方々を担当してきました。 これまでの経験を活かし、貴社においても即戦力として貢献したいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |