Success manual転職成功ガイド
職務経歴書
●年●月●日 現在
氏名 ●● ●●
職務要約 |
〇〇〇〇年に株式会社〇〇〇〇に入社し、ブライダルジュエリーを中心にオーダーメイド、修理、リフォームまでを全国規模にて行う唯一無二のオーダーメイドブランドにて販売アドバイザーとして約〇年半従事。お客様からの要望抽出、デザイン提案、見積作成から職人のスケジュール調整~納期管理等、お客様の手元にジュエリーが届くまでの工程管理を担当。〇〇〇〇年からは個人成績に加え、予算管理、施策企画立案、新人スタッフ教育等、店舗経営全般にも尽力しました。
〇〇〇〇年に株式会社〇〇〇〇〇〇に入社し、不動産ポータルサイト「〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇」のハウジングアドバイザーを経験。ハウジングアドバイザーとはカスタマー(消費者)の注文住宅・マンション・戸建て・中古物件・リフォーム・リノベーションなど全領域の不動産コンサルティングを行い、クライアント(不動産事業者・住宅メーカーなど企業)への紹介・成約までのサポート・新規加盟・プロモーションの提案など営業業務も行うBtoC/BtoB混合型の職種です。また、所属事業部において初の有人進出となる〇〇エリアの立ち上げを担当し、店舗・事業展開の立案・運営を取り行ってきました。 |
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職務経歴 |
■〇〇〇〇年〇月~〇〇〇〇年〇〇月 株式会社〇〇〇〇 【事業内容】ジュエリー・宝飾品の製造・販売 【従業員数】約〇〇〇名 【資本金/売上高】〇億〇〇〇〇万円/〇〇億円
■〇〇〇〇年〇月~現在 株式会社〇〇〇〇〇〇 【事業内容】不動産ポータルサイト「〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇」の運営 【従業員数】約〇〇〇〇人 【資本金/売上高】〇〇億〇〇〇〇万円/〇〇〇億円
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自己PR |
■課題抽出と解決提案
前職、現職において培われた傾聴力によって、クライアントの課題・ニーズを抽出・深耕し、クライアント毎の課題解決までのプロセスを支援しています。 前職ではブライダルジュエリーを中心にお客様1人1人に合わせたオーダーメイドジュエリーの提案販売を行い、現職では住宅購入に対するコンサルタント業務によりカスタマーを購入・成約まで導いています。また、クライアントの数値改善・広告媒体最適化などの提案も実施する為、単なる有形営業とは異なり無形商材、中でもコンサルティングに近い課題解決力が必要とされる環境に身を置いてきました。実際にクライアントへの課題抽出から数値改善につながった例として、クライアントの成約率向上プロセスがあります。 当時担当していた既存クライアント(注文住宅メーカー)へカスタマー(消費者)を紹介した際の成約率が〇%と、平均成約率〇〇%と比較しても低い状況でした。原因究明の為、商談後カスタマーアンケートの結果を基に仮説立てした上で、クライアントへ現場レベルでの弊社紹介媒体の認識調査の協力を実施、「現場レベルで紹介媒体の活用方法への理解が浅い」との課題がありました。 この状況を改善する為に、該当クライアントの事業部長・所長レベルを対象とした勉強会を実施し、他社商品との比較を前提とした弊社商品活用方法への理解を深めるに至ります。また現場レベルでの浸透も目標に〇〇〇名規模の営業に向けた共有方法を整備し、継続的かつ更新可能な情報交換の場を設けました。 結果、当該クライアントの紹介時成約率が約〇か月間で〇〇%まで上昇、かつ一時的な上昇に留まらない成果を実現しています。
■PDCAサイクルの最小化
持ち前のバイタリティから日常業務がKPI達成に向けて効率化・最適化されるよう、仕組化・施策提案を続けてきました。 現職は「個人数値を全体共有する機会はチームワーク構築の視点から好ましくない」との社風から、他営業の数値を確認する機会に乏しく、成績上位者とのギャップを埋める為の努力がしづらい環境でした。そこで匿名性を担保したまま営業毎の成績や数値分析可能なツールをSales Forceにて適宜作成し、数的論拠を基にした多角的な仮説提起・検証施策を月平均〇件のペースで提案しています。
仮説→施策 例) ①成績上位者の〇カスタマーに対する平均クライアント紹介社数が〇.〇社だったのに対し、クライアント紹介社数〇社前後を平均とする者ほど成約率が低い傾向にあるとの数値を抽出 →クライアント紹介社数〇社を目標とするチェックツールの作成、部内への施策提案、管理を実施 結果:所属グループの月間成約率が〇〇%→〇〇%へ上昇
②初回商談時失注率が他クライアントと比べ高いクライアントに対し、カスタマーアンケートの結果を基に複数改善策(事前共有情報の有効活用方法、成績順ではなくカスタマーに合わせた営業担当の選定など)の提案 →クライアントリレーション強化の為の相互勉強会・研修の運営 結果:施策後〇か月間で当該クライアントの成約率が〇〇%→〇〇%へ昇
上記などの仮説検証をスピード感持って回転し続けた結果、個人では「営業デビュー約半年で月間TOPセールスを達成」、事業規模では「〇〇エリアの売り上げを配属後約〇.〇倍に上昇」等の実績を実現いたしました。 |
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転職理由 |
職選び・人生の軸として、下記の2点を常に重視しキャリア選択を行ってきました。
■セールススキルの向上・専門性獲得 営業職としての能力を常に高めてゆきたいと考え、扱う商材の単価・難易度を上げてゆく点を意識してきました。新卒時には『ジュエリー(有形商材かつ中でも高級品オーダーメイド)』、現職では『不動産広告(無形商材かつコンサル業務)』と、単価向上・商材の形態変化による論理的価値訴求力の向上を念頭にキャリアを選択してきました。 現職では顧客層も不動産企業のみであり領域特化の知見しか得ることが出来ず、また自部署プロダクト以外を扱う機会も僅かな為、顧客に伴走した根本的な課題解決の提案を行うことが出来ません。その為、セールスとして扱う商材に合わせて成果を再現可能なスキルの向上を目指し、一定の領域に縛られない商材・セールススキルの深耕に挑戦したく転職を検討しています。
■社会影響度のより大きな事業に従事したい 自身の関わる業務が社会に対して提供出来る価値(単価・規模・提供意義)が大きいほど自己実現を感じます。その為、これまでのキャリアでも、ブライダルジュエリーでは個人(toC)、不動産領域では住宅検討者・事業者(toC/toB)と影響範囲が広く、より社会貢献価値を高める点を意識してきました。 私にとってより大きな社会への貢献価値は自己実現に繋がり、社会人としてのモチベーション・パフォーマンスの向上に繋がります。今回の転職を通してtoBに特化した事業に参加することで、より社会への影響範囲の拡大を目指しています。
上記を踏まえ今回の転職でも、より困難で高いスキルを求められる環境において社会への貢献価値(単価・規模・提供意義)を高める為に、挑戦を繰り返すことが可能な環境にて社会に対してより大きな価値を創出できる人材を迅速に目指します。 |