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企業選定

2024-05-24

ホワイト企業で営業になろう!働きやすい会社の見極め方

ホワイト企業で営業になろう!働きやすい会社の見極め方

ワークライフバランスを保てる環境や、風通しのいい職場風土など、社員にとって働きやすい環境が整っているホワイト企業。転職先を決めるにあたって「ホワイト企業であること」を第一条件に掲げている方も多いのではないでしょうか。しかし外側からだと、その企業がホワイトなのかどうかはあまり見極められないもの。そこで今回は、営業職志望の方に向けて「ホワイト企業を見極めるコツ」を伝授します!ぜひ転職活動の参考にしてみてくださいね。

第1章 ホワイト企業とは

ホワイト企業は「法令遵守」の意識が高く、社員の健康を重要視する

普段何気なく「ホワイト企業」「ブラック企業」という言葉を使っていますが、そもそもホワイト企業とはどのような企業のことを指すのでしょうか?ホワイト企業の特徴を改めて整理してみます。

▼残業が少ない

ホワイト企業は残業が少なく、プライベートの時間を確保しやすいというのが大きな特徴です。残業が少ない理由としては「業務効率化が進んでいる」「そもそも1人あたりの業務量が少ない」「定時退社しやすい職場風土がある」などが挙げられます。

毎週きちんと休日が確保されている

休日がきちんと確保されているのも、ホワイト企業の特徴です。逆に「休日出勤することが多い」「そもそも設定されている休日が週1日しかないなど、休日日数が少ない」といった企業はブラック企業であることが多いです。

悩みや困りごとを相談できる窓口がある

職場での人間関係の悩みや働き方や異動に関すること、各種ハラスメントの困りごとなど、会社のことで悩んでいる際に相談できる窓口がきちんと確保されているのもホワイト企業の特徴です。人事や労務が“職場環境を健全に保つ存在”として機能しており、何か問題があると分かれば解決に動いてくれます。

福利厚生が充実している

福利厚生が充実しているのもホワイト企業の特徴と言えるでしょう。特に「スポーツジム利用補助」「食事代の補助、バランスの良い社食や惣菜の格安提供」「ストレスチェックの実施」など、社員の心身の健康を考えた福利厚生が備わっている企業はホワイトである可能性が高いです。

コンプライアンス意識が高い

上記4つの総括になるかもしれませんが、ホワイト企業は「法令遵守(法律・法令・条例など、社会的なルールとして定められている事柄を遵守すること)」の意識が強いです。国が指定する労働時間や労働日数を超えないように人員配置を行っていたり、各部署の職場環境がブラックボックス化してハラスメントが横行しないよう人事・労務が機能していたりなど、正しい企業運営を心がけ、努力している企業はホワイト企業と言えます。

第2章 営業職はブラックになりやすい?

営業職は業務の幅が広いが、ホワイトな環境で働くことが十分に可能

どんな企業であっても「営業職はブラック」と言われることがあります。そう言われる理由は大きく2つ。「業務範囲が広くストレスを感じやすいこと」と「ノルマを達成する必要があり、重圧を感じやすいこと」が原因でしょう。

まず「業務範囲が広くストレスを感じやすいこと」については、営業職は窓口担当として、お客様と最初の接点を持つところから最終的なアフターフォローまで、すべてに伴走するケースが多いです。その分他の職種よりも業務の幅が広くなりやすいため、大変さを感じやすいのかもしれません。また「ノルマを達成する必要があり、重圧を感じやすいこと」については、営業職は言葉のとおり売上ノルマを課せられることが多く、毎月その達成を目指さなければならないという心的負担があります。

とはいえ、「どの企業であっても営業職はブラック」というのは間違い。最近は営業職の仕事も分業化が進んでおり、1人ひとりの負担が軽減されつつあります。また営業ノルマも個人ではなくチームに課すなど、社員が働きやすい環境へ整えている企業も多いです。

第3章 ホワイトであることが多い業界・業態

「顧客が安定している企業」は、ホワイトである可能性が高め

社員が働く環境というものは、その企業が扱う商材や置かれている状況によって大きく左右されるもの。そのため「ホワイトになりやすい業界・業態」というものが存在します。どのような業界や業態の企業がホワイトであることが多いのか、以下でご紹介します。

競合企業が少ない業界

参入障壁が高くプレイヤー数(企業数)が少ない業界は、顧客が自社以外に流れることが少なく、営業がしやすいもの。そのような業界に属する企業は経営が安定しており、自社商品の宣伝・広告費も低めに抑えることができるでしょう。そうすると資金を従業員へと還元しやすくなるため、ホワイトな企業体制が構築されやすくなります。

既存顧客が定着している企業

取引している顧客が昔からあまり変わらない、顧客が定着している企業もホワイト企業になりやすいです。たとえば特許を取得している自社商材を扱うメーカーなどがこれに当てはまります。このような企業は営業が新規開拓を行う必要がなく、ルート営業がメインになることが多め。その結果、働きやすい環境となりやすいです。

BtoBビジネスである業界

少し範囲が広めですが、ホワイト企業はBtoBビジネスを展開している業界に多いです。BtoB企業は取引相手も企業であるため、毎週土日祝休みとなることが多め。また労働組合の力が強いという特徴もあります。毎週決まった日に休みたいとお考えの方におすすめです。

第4章 ホワイト企業の見極め方

求人をよく見ると、ホワイト企業か否かを見極められる!

では、本題であるホワイト企業の見極め方をご紹介します。企業の体制や体質を見極めるには、転職サイトに出ている求人を見るのがおすすめです。具体的にどのような点を見ればよいのか、以下で解説します。

▼年間休日がどの程度あるか

求人の休日休暇欄には「年間休日」が記載されていることが多いです。年間どの程度休日があるのかを示す数字であるため、必ず確認するようにしましょう。目安にはなりますが、年間休日が125日〜130日以上ある企業はホワイト企業であることが多いです。

▼社員定着率はどの程度か

社員の働きやすさを示す指標としてよく使われるのが「社員定着率」。退職する人が多い企業は低い数字が、定着している人が多い企業は高い数字が出ます。“社員定着率95%以上”など、高水準である企業を選ぶとよいでしょう。ただし、企業によっては定着率が高かった年のデータを何年も使いまわしている場合もあります。定着率は「いつとられたデータか」とセットで確認するようにしてみてください。

▼固定残業代の有無やその時間

企業によっては、一定時間の残業代をすでに給与に含む「固定残業代」を導入しているケースがあります。そのような企業は、残業が発生することが前提となっている可能性が高いです。また、その固定時間が「60時間」など長く確保されている場合、長時間労働が発生しやすい企業と言えるでしょう。

▼クチコミもきちんと確認しておこう

企業の実態を把握するのに便利なのが、社員による企業のクチコミが書かれているサイト。実際にそこで働いている社員、以前働いていた社員が投稿しているため、よりリアルな労働環境を知ることができます。転職活動の際は、こういったクチコミサイトもチェックしてみてください。

まとめ

今回は、営業職志望の方に向けて「ホワイト企業を見極めるコツ」をご紹介しました。ホワイト企業に転職したい方は、求人やクチコミサイトを細かく確認して自分にマッチしているか否かを見極めてみてくださいね。

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ホワイト企業への転職をお考えの方は、ぜひhape Agentへお声がけください!

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

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