営業職特化型
人材紹介エイプエージェント

採用担当者の方はこちら

hape Agent[ 登録フォーム ]

転職準備

2024-03-29

現職が忙しいと転職できない?働きながら転職活動をするための裏ワザをご紹介。

現職が忙しいと転職できない?働きながら転職活動をするための裏ワザをご紹介。

「仕事が激務で転職活動をするヒマがない…」というお悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?特に働き方を改善するために転職を考えている方は、この問題にぶつかりがちですよね。ですが、転職活動は少しの工夫で時短することが可能なんです。今回は、転職活動にかかる時間や、スキマ時間で転職活動を進めるための裏ワザをいくつかご紹介します!

第1章 転職活動にかかる時間はどれくらい?

平均約3ヶ月、1日あたり1.5時間ほどの時間を要する。

人により差はありますが、転職活動を始めてから内定を得るまでの期間は、平均3ヶ月。その期間中、1日あたりの目安として1.5時間ほどを割く必要があるでしょう。以下では、具体的な転職活動の流れと所要時間をご紹介していきます。

▼転職の軸の整理、情報収集、応募

まず必要なのが、「転職の軸の整理」と「情報収集」。どのような職種・業種を選ぶのか、転職で譲れない条件は何か…といった軸を固めます。それと並行して、転職サイトなどを活用しながら情報を収集し、条件に合う求人を探していきましょう。自ら情報を集めに行くだけでなく、転職エージェントに登録して条件に合った求人や職種を紹介してもらうという方法もあります。その後、自分の条件に合う企業を見つけたら応募に至ります。

特に継続的に行う必要があるのが、情報収集。1日30分〜1時間ほどは確保しておいた方がいいでしょう。

▼職務経歴書や履歴書の作成、面接対策

求人に応募した際、多くの企業で求められるのが職務経歴書・履歴書の提出。最初は経歴を整理したり、自己PR文を考えたり…と時間がかかりますが、1度作成すれば次回以降にも応用できる部分が多いです。書類選考を通過したら面接へと進みますが、事前に面接対策を行っておくと通過率は高くなるでしょう。

各種書類作成や面接準備は、1日あたり30分〜1時間ほどかかる場合が多いです。

▼面接

書類選考を突破し、各種準備を整えたらいよいよ面接へ移ります。企業によっては、面接前にお互いの理解を深めるためのカジュアル面談を挟むケースもあります。

こちらも個人差がありますが、面接や面談は週1回ほど発生し、1回あたり1時間ほど確保されていることが多いです。行き帰りの時間や準備時間を含めると、所要時間は3時間ほど。最近はオンライン面接も増えていますので、もう少し短くできる場合もあります。

<まとめると…>

「転職の軸の整理・情報収集・応募」と「各種書類の作成・面接準備」で毎日1時間ほど、「面接」で週1回・3時間ほどが必要。つまり1週間(7日間)あたり10時間、1日あたり1.5時間ほどを確保しておく必要があるでしょう。

第1章 転職活動にかかる時間はどれくらい?

第2章 転職活動を時短させる裏ワザ

転職活動の時短には、「タイムマネジメント」の意識が重要。

まず知っておいていただきたいのが、「転職活動は時間をかけようと思えばいくらでもかけられてしまうもの」だということ。そのため、自分自身で時間をコントロールしようとする意識が何より大切です。以下からは、タイムマネジメントによって特に時短できる部分とその方法を、3つご紹介します。

【1】「転職の軸」を、しっかり定める。

転職活動に時間がかかってしまう最大の要因は「転職先に迷ってしまうこと」にあります。業界や職種を定めずに何となく転職サイトを眺めてしまったり、求人を探すうちに「あれもこれも…」と希望条件をやみくもに増やしてしまったりすると、応募企業を絞りきれずタイムロスに繋がるのです。

転職サイトを眺める前に、まずは自分の意志を知る時間を作りましょう。「なぜ転職したいのか」「転職で特にどの部分を改善したいのか」「どの職種・業種に興味があるのか」を明確にしてから求人を探すと、応募したい企業が見つかりやすくなりますよ。

【2】選考は、1社ずつではなく複数同時に進める。

応募のタイミングを工夫することも、時短に繋がります。忙しさを理由に1社ずつ選考を進めてしまう方がいますが、それだとかなりの時間がかかってしまうもの。また面接時の雰囲気などを他社と比較検討できないため、後々「この会社を選んで良かったのか?」と後悔してしまう危険性も。

そのため、興味のある企業が複数ある場合、応募のタイミングはできるだけ同時期にするのがおすすめ。時間が足りないという不安があるかもしれませんが、面接時間をうまくずらしたり、提出書類をまとめて作成したりすると案外スムーズに進められます。

【3】面接の日程調整は自らコントロールする。

最後に、面接や面談の時間。時々「企業側に遠慮してしまい、時間を調整できなかった…」という方もいらっしゃいますが、それにより事前準備の時間がうまく確保できなかったり、本調子でない時に面接を迎えてしまったりするのは本末転倒。企業側も、応募者に時間がないことはある程度理解していますので、日程調整は主体的に行いましょう。

企業によっては、土日祝や夜19時以降の面接、オンライン面接に対応していることもあります。面接の時間や形式については求人の「応募フロー」部分に書かれていることが多いので、転職サイトを見るときはぜひ意識的にチェックしてみてください。

また、面接担当者へ在職中であることや多忙であることを予め伝えておくのも有効な手段。伝え方さえ間違わなければ、マイナスな評価になることはありません。次の選考に進む可能性が高そうな場合、「一次面接時に次の面接の日程を決めてしまう」なんて方もいらっしゃいますよ。

第2章 転職活動を時短させる裏ワザ

まとめ

これまでお伝えしてきたように、現職が忙しい方でも、タイムマネジメントの意識を持てば転職活動を行うことは可能です。スケジュールどおりに進めるのは簡単なことではないですが、コツさえ掴めば時短ができますので、本記事を参考にしながら進めてみてください。

また「転職の軸をなかなか定められない」「面接対策をどう進めて良いか分からない」といった方は、転職エージェントを頼るのもおすすめ。プロが相談に乗ってくれるので、不安なく迅速に転職活動を進められますよ。

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

営業職に特化した転職エージェント 求人数10,000件超無料会員登録する

営業職特化だから選ばれる
<営業転職エージェント>

無料で営業職キャリアの相談から
始められます!

hape Agentに登録する