Success manual転職成功ガイド

生徒〇〇〇人・講師〇〇人規模の教室にて、副教室長として講師の育成やお客様との面談、営業数値管理等を行ってきました。昨年度は教室長と〇人体制で、今年度からは新卒の副教室長を迎え〇人体制で教室を運営しており、従業員育成や営業業務等多様な業務の経験があります。

株式会社〇〇〇〇〇〇〇〇　事業内容：大学受験までの学習個別サポート

設立：〇〇〇〇年　資本金：〇〇〇百万円　売上高：〇〇,〇〇〇百万円（〇〇〇〇年度）

従業員数：〇〇〇名

• 実用英語技能検定〇級(〇〇〇〇年〇〇月)
• アシスタント・ホスピタリティ・コーディネータ(〇〇〇〇年〇月)
• アソシエイト・ホスピタリティ・コーディネータ(〇〇〇〇年〇月)

• リーダーシップ

昨年〇年間は自教室の講師育成に重点を置いて勤務して参りました。教室の中核となる講師を巻き込み、全講師に働きかけると共に、業務の合間時間で自ら率先して講師一人一人と向き合う時間を作るようにしてきました。また同時に、リーダーとして見本となる勤務姿勢を自分が示す事、そして常に一緒に働いてくれている講師への感謝と笑顔を意識して、目の前の生徒と講師に向き合ってきました。何度か厳しい指導をした講師もおりますが、一人一人の成長を信じて向き合い続けた事で信頼関係を築く事ができ、結果として教室の雰囲気や講師間の関係性を改善する事ができました。

現在では講師たちが自発的に教室運営に関わり、先輩講師がバディ制で後輩をフォロー・育成するという文化が根付いています。これにより昨年度開始時点で〇〇名程度だった講師数が今年度は〇〇名まで増加しました。更に業務クオリティの格差が軽減されたことで、講師一人一人の業務負担を減らし、業務量を以前より均一化することができました。この結果、顧客満足度を高めることができ、紹介による入塾率は、〇〇平均・教室昨年比共に上回る〇〇.〇% （〇〇平均+〇〇.〇%、教室昨年比+〇〇.〇%）を達成しました。

• タイムマネジメント能力・タスク管理能力

1日の業務は流動的且つ多岐に渡るため、10分単位で業務の優先順位をつけ、同時進行で行ないつつ何をどの順番で終わらせるかを常に考えながら勤務しております。

また経営者として教室全体を俯瞰する目線から生徒や講師一人ひとりに対する目線まで、ミクロとマクロで物事を捉える目線が養われたことにより、常にぶれない目的思考を以て、偏りの少ない判断軸で行動できるようになりました。

• 顧客営業力

営業職務として、生徒数や実施授業数を向上させるために継続的に教室内部ケアや顧客の要望の把握に力を注いで参りました。多いときは約〇時間の面談を〇日〇件以上行い、入塾や授業回数決定時において、サービスを受ける子供と出資者である保護者双方の動機付けを同時に行います。

いつどんな状況であっても、面談の時間内は目の前の相手に全力でコミットできるマインドセットを行った上で面談に臨むよう心がけております。入会後も、担当の講師が決まるまでは顧客と細かなコミュニケーションを取り、新規顧客との信頼関係の構築を欠かさずに行っています。

この結果、昨年度〇〇%程度だった契約率は〇〇.〇〇%まで向上し、ご契約頂いた授業数平均は全社の面談契約率〇〇%以上の社員中で〇位（〇.〇〇コマ/週）となりました。

私の強みは、他者と自分をモチベートするリーダーシップと、周りを巻き込んでチームをまとめる求心力、そして成長への貪欲さと行動力です。

率先して行動し前向きな姿勢を示す事、そして積極的に他者に働きかける事で、チームを導いてきました。また現職での経験を経て、自分と他者お互いの成長を促進させる関係性を構築できるようになりました。

正直に申し上げると、私は目標設定や振り返りが元来あまり得意ではありませんでした。だからこそ、周りの支えてくれる方々の力を借りながら自分の目標を見失わないような環境を自分自身で作り出す努力をしてきました。

昨年、現職での自分の価値を見失いかけた事がありました。自己モチベートを試みましたが自分一人ではどうしようもなく、以前よりお世話になっていたマネージャーに、私のメンターになって頂けないかと相談致しました。

マネージャーは約半年間、振り返りと翌月の目標設定を行うマンスリーミーティングを行って下さり、私は毎日の目標と振り返りをメッセージで送り続けました。

この半年間を通して私は自分を客観視できるようになり、努力や成長など小さなプラスの面を認められるようになりました。その結果、以前にも増して高い意欲を持って仕事に取り組めるようになりました。またマネージャーも、人材育成のモデルとしてこのミーティングや相互アウトプットの場を活用して下さり、結果的にお互いにとって学びと成長のある半年間にする事ができました。

この経験について、「自分の弱い面を把握し、また自分が弱った時に必要なモチベートの方法を知っているからこそ、自分で行動を起こし、周囲を巻き込んで、相互成長の場を作り出す事ができた」と考えております。

そしてこの、自分一人ではできないことを他者と共に達成する行動力と突破力こそ、私の目的思考と自己モチベート力をも裏付ける強みであると自負しています。