2025年02月01日
美容営業の魅力と仕事内容|転職前に知っておくべきポイントとは?

化粧品やヘアケア商品などを扱う美容業界の営業(美容営業)は、女性を中心に人気の職種。華やかなイメージを持つ方も多いかもしれませんね。今回は、そんな美容営業の具体的な仕事内容や、向いている人の特徴、転職のポイントなどをご紹介します。
目次
美容営業とは?
美容営業とは、その名のとおり美容品を顧客へ提案する営業職のこと。ただし美容営業の提案先は一般消費者ではなく、百貨店や雑貨店、美容院などの法人となります。
商品を置いてもらう店舗や施設と協力しながら、売上向上を目指すことが美容営業のミッションなのです。
- 雑貨店やドラッグストア向けの営業
- 百貨店向けの営業
- 業務用商品の営業
- 海外営業
- 訪問販売営業
- OEM営業
美容営業は提案先や扱う商品によって仕事内容が異なりますので、主な美容営業の種類とその仕事内容を以下でご紹介します。
雑貨店やドラッグストア向けの営業
ドラッグストアやコンビニ、雑貨店、バラエティショップなどの小売店に向けて商品を提案する営業職です。とはいえ提案先は各店舗ではなく、店舗を管理している本部。
定期的な進捗報告や新商品発売のタイミングで、商品のプレゼン、販売価格や納品数量の決定、販促施策の話し合いなどを行います。
稀に売上が大きい店舗へ足を運んで視察したり、売り場づくりの提案を行ったり、販促のサポートを行ったりすることもあります。
「自社商品をより多くの人に届けたい」「影響力の大きな仕事がしたい」とお考えの方に、特におすすめしたい営業職です。
百貨店向けの営業
百貨店の中に自社ブランドの売り場を持っている化粧品メーカーなどは、「その売り場でどのように利益を上げていくか」を考えるのが仕事です。
具体的には、売上管理や販促戦略の策定、また店頭に立つ美容部員の売上管理などを行います。また百貨店に対して売り場面積を拡大してもらえるようかけあったり、まだ取引のない百貨店へ営業活動を行ったり…といった仕事もあります。
「店舗運営にも興味がある」「交渉力を磨きたい」といった方におすすめの営業職です。
業務用商品の営業
美容品の中には、一般消費者だと直接買えない業務用商品も多くあります。たとえば美容室専用のシャンプー・トリートメントやカラー材、エステサロン専用の機材や美容液…など。
業務用商品の営業は、このようなサロンに向けた商品の提案、受発注対応、納品などを行います。ルート営業の比率が高めですが、新規顧客の開拓を任されることもあるでしょう。
「実際に商品を使用する人と直接コミュニケーションを取りたい」「営業スキルを鍛えたい」といった方に向いている営業職です。
海外営業
国内だけでなく海外に自社商品を卸している企業では、海外営業も活躍しています。海外営業は販売ルートの開拓や、販売戦略の策定、海外にあわせた商品企画、現地で打ち出す広告の企画など幅広い業務を担うことが多いでしょう。
「語学スキルを活かしたい」「スケールの大きな仕事がしたい」といった方におすすめの営業職です。
訪問販売営業
美容業界の営業スタイルの一つに「訪問販売営業」があります。これは、お客様のもとへ直接訪問し、美容商品や機器を提案・販売する営業方法です。
訪問販売は、お客様との信頼関係を築きやすく、リピーターを増やしやすいメリットがあります。
さらに、訪問販売営業では、スケジュール管理が重要です。事前にアポイントを取ることで、効率的に商談を進めることができます。お客様のニーズに寄り添いながら提案できるため、販売力だけでなく、ヒアリング力や提案力も磨かれる営業スタイルです。
OEM営業
美容業界のOEM営業とは、自社の工場や技術を活用し、クライアントのブランド向けに化粧品やスキンケア製品を開発・製造する提案営業のことです。
美容メーカーやサロンオーナー、インフルエンサーなど、オリジナル商品の開発を考えている顧客に向けて、製造から販売までをサポートします。
また、OEM営業では、美容トレンドのリサーチ力が重要です。市場のニーズを把握し、クライアントに「今売れる商品」を提案できると、成約率が高まります。
提案型の営業スタイルを身につけることで、クライアントとの信頼関係を築きながら、長期的な取引につなげることができます。
美容営業に向いている人の特徴
美容営業に向いている人とはどんな人なのでしょうか。以下で詳しく解説します。
- 美容に興味関心を持てる方
- 商品の差別化を意識できる方
- コミュニケーション能力が高い方
それでは、詳しく見ていきましょう。
美容に興味関心を持てる方
やはり何より大切なのは、美容への興味関心です。美容営業は、商談の際に実際に使ってみて感じた効果や感想を聞かれることも多いもの。そのため商品の魅力を自分の言葉で語れる方が活躍しやすいと言えます。
また、美容業界はトレンドの動きも早いため、新商品や注目されている美容成分などに常にアンテナを張っておくことが大切です。
商品の差別化を意識できる方
美容は多くの人が注目しているトピックであるため、市場内での競争も激しい業界。あまたのメーカーがオリジナリティを求めて商品開発を行い、他社との差別化を意識したプロモーション戦略を立てているのです。
そのため美容営業も、自社商品の魅力や他社商品との違いを深く理解した上で営業活動を行う必要があります。マーケティングやブランド戦略の知識があると、提案力が高まりやすいでしょう。
コミュニケーション能力が高い方
美容営業に向いている人の特徴の一つに、「コミュニケーション能力が高いこと」が挙げられます。美容業界では、ただ商品を売るのではなく、相手の悩みや希望をしっかり聞きながら提案する力が求められます。
例えば、スキンケア製品を販売する場合、お客様ごとに肌の悩みが異なるのが当たり前です。
「乾燥が気になる」「敏感肌に合うものを探している」など、相手の悩みに共感しながら最適な商品を提案できると、納得感のある成約につながります。
さらに、長く取引を続けるためには、相手の話をよく聞き、親しみやすい対応を心がけることが大事です。お客様との距離が縮まることで、リピート注文や新しい商談の機会も増えます。美容営業は、コミュニケーションを活かして信頼を築き、長期的に成果を出せる仕事です。
美容営業へ転職するためのポイント
不動の人気を誇るため、転職するのが難しいと言われる美容営業。もし本気で美容営業を目指すのであれば、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
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まとめ
今回は、美容営業の仕事内容や種類、転職活動を成功させるコツについてご紹介しました。美容業界は競争が激しいからこそ、営業も「売上をどう高めていくべきか」「他社商品とどう差別化していくべきか」といったビジネス的な観点を持っておくことが大切。
採用活動においてもその点に注目が集まるでしょう。美容業界での転職を希望されている方は、選考対策のサポートが手厚いhape Agentへ無料相談してみてはいかがでしょうか?
この記事の監修者
株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸
人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。