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営業の「非公開求人」とはどんなもの?メリットだけでなくデメリットも徹底解説。

営業の「非公開求人」とはどんなもの?メリットだけでなくデメリットも徹底解説。

転職サイトやエージェントで時々見かける「非公開求人」という言葉。一般公開されていない求人ということは何となく分かるものの、詳細まで理解している方は少ないかもしれません。今回は、非公開求人とは何なのかを徹底解説。営業職における非公開求人の活用メリット・デメリットも詳しくご紹介します。

第1章「非公開求人とは?」

非公開求人とは、転職サイトや企業HPで公開されない求人のこと。

非公開求人とは、転職サイトや企業HPなどには公開されていない求人のこと。企業名、職種、仕事内容などの重要情報が非公開であることが多いです。非公開求人は転職エージェントで取り扱っているため、興味がある方はまず転職エージェントに登録してみましょう。

第2章「求人を非公開にする理由」

非公開求人には、応募の効率化や情報漏洩を防ぐ狙いがある。

企業や転職エージェントが求人を非公開にする主な理由は、「過剰応募を防ぎたい」「競合他社に求人内容を漏らしたくない」「自社社員に求人内容を知られたくない」の3つ。その特性から、人気企業や重要ポジションでの求人で活用されることが多いようです。求人を非公開にする背景について、以下でより詳しく解説していきます。

▼過剰応募を防ぐため。

人気企業や有名企業が求人を出すと、どうしても応募が殺到してしまうもの。そうなると応募対応や選考のふるい分けにかなりの時間を要してしまい、本当に採用したかった方を逃してしまう可能性も。そこで、予め採用要件にマッチした方にだけ求人が届くよう、非公開にして閲覧制限をかけることがあります。

▼競合他社に求人内容が漏れるのを防ぐため。

人材採用は、その企業の事業戦略と密接に関わっているものです。たとえば企業が「営業戦略担当」を募集する求人を出した場合、「近々営業戦略に大きな変化があるのでは?」と簡単に予測ができてしまいます。特に、競合他社に漏れてしまうと危険。そこで、求人を非公開にして情報漏洩を防ぐのです。

▼自社社員に求人内容を知られたくないため。

人材採用を行う理由は、大きく分けて増員(人員を追加する募集)・欠員(異動や退職など、人員の後任を探す募集)のどちらか。増員であれば問題ありませんが、欠員となると周りの社員を不安にさせてしまう場合がありますよね。中でも社長や部長、役員といった重要ポジションの採用を行う場合、現職の方の退職や異動に伴う「欠員募集」である可能性が高いです。

このように求人によって社内に大きな混乱を招くリスクがある場合、求人が非公開にされることがあります。営業職の場合、営業部長や営業企画といった幹部募集は非公開求人になりやすい傾向があります。

第2章「求人を非公開にする理由」

第3章「非公開求人のメリット」

転職エージェントが保有する求人のうち、実は、約5割が非公開。

ここからは、非公開求人を活用するメリットについてご紹介します。

▼幅広い求人を見ることができる。

転職エージェントが保有する求人のうち、なんと約5割は非公開だと言われています。転職サイトや企業HPで閲覧・応募できない求人はかなり多いため、できるだけ多くの求人を確認したい方は転職エージェントを活用すると良いでしょう。

▼有名企業や幹部クラスの求人が多い。

第2章の「求人を非公開にする理由」でもお伝えしたとおり、人気・有名企業や重要ポジションの求人は非公開にされることが多いです。その結果、非公開求人には年収が高い募集が多く集まる傾向もあります。有名企業への転職や、キャリアアップ・年収アップを目的とした転職をされる方は、非公開求人も要チェックです!

第3章「非公開求人のメリット」

第4章「非公開求人のデメリット」

応募条件として、ハイレベルな営業経験とスキルが求められやすい。

続いて、非公開求人のデメリットをご紹介します。

▼経験やスキルによっては応募できない場合も。

第3章で話したとおり、非公開求人には人気企業や重要ポジションの募集が多め。これは裏を返すと、ハイレベルな人材を募集する求人が多いということ。そのため営業職の非公開求人では、何らかの営業経験を求められる可能性がかなり高いです。採用要件に当てはまりにくい営業未経験の方などは、応募できないことが多いかもしれません。

▼情報に限りがある。

当然ではありますが、非公開求人の情報はインターネット上に一切載りません。エージェントの担当キャリアコンサルタントからしか情報が共有されないため、どんな募集があるのか、どんな条件・仕事内容なのか…といったリサーチがしにくいというデメリットがあります。

第5章「非公開求人をじっくりチェックできるDirect Search」

第5章「非公開求人をじっくりチェックできるDirect Search」

「Direct Search」を活用すれば、

5000件超の営業求人案件が、スキマ時間で確認できる。

「Direct Search」とは、hapeAgentが運営する完全会員制の転職プラットフォームのこと。公開求人だけでなく非公開求人も掲載されています。通常であれば担当のキャリアコンサルタントからしか得られない情報も、スマホやPCでいつでもチェックできる優れものです。

掲載件数は、常時5000件以上(公開・非公開含む)。音声コンテンツや動画コンテンツも充実しており、移動時間の合間に音声で求人情報を確認したり、動画で企業のことも知れるのでオススメです。hapeAgentのキャリアコンサルタントと面談をすれば閲覧可能になるので、幅広い求人から自分に合う求人を選びたい方は、ぜひお問い合わせください!

まとめ

本記事では、非公開求人について解説いたしました。「転職エージェントが保有する求人の約半分が非公開」「人気企業や重要ポジションの募集は非公開にされやすい」といった事実に驚いた方も多いかもしれませんね。

特にこれまでの営業スキル・経験を活かした転職をお考えの方は、非公開求人の活用がおすすめ。転職エージェントに登録することで、将来の可能性が広がるかもしれません。

hapeAgentなら、第5章でお伝えした「Direct Search」も利用可能!非公開求人をじっくりチェックしたい方は、ぜひhapeAgentへの登録をご検討ください。

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

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