営業職特化型
人材紹介エイプエージェント

採用担当者の方はこちら

hape Agent[ 登録フォーム ]

企画営業とは?仕事内容や醍醐味、転職のコツを解説します

企画営業とは?仕事内容や醍醐味、転職のコツを解説します

求人などを見ていると、時々見かける「企画営業」という仕事。その名のとおり、自ら企画を考えて提案することが求められる営業職のことを指します。今回は、そんな企画営業の詳しい仕事内容や魅力、転職のコツなどをご紹介します!

第1章 企画営業の仕事内容

顧客にあわせた企画を考えて提案し、自社商品・サービスの付加価値を高める営業職。

企画営業はただ商材を売るのではなく、顧客の課題にあわせた「企画」や「解決策」を考えることがミッション。これにより、自社商品・サービスの付加価値をさらに高めることができます。企画営業はメーカーやIT、不動産、広告、人材…など、さまざまな業界で活躍している職種です。今回は、その中の一部の仕事内容をご紹介します。

メーカーの企画営業

メーカーの企画営業は、自社の開発・製造技術を活かし、顧客にあわせたオリジナル商品を企画提案します。たとえば食品メーカーであれば飲食チェーンに向けて新メニューを提案したり、化粧品メーカーであれば他のコスメブランドに対してOEM商品を企画提案したり…など。顧客の利益拡大につながる企画を考え、受注へつなげます。

広告の企画営業

広告代理店は、広告を出したい企業に対して広告枠を販売するだけでなく、使用する媒体や伝えるメッセージなどまで営業が率いるチームで考え、提案します。「誰に対して何を伝えるか」「どんな演出にするか」「どんなタレントを起用するか」など、消費者心理に働きかける広告プランをさまざまな視点から検討する必要があります。

不動産の企画営業

土地や物件をどう活用するかを考えるのが不動産の企画営業です。不動産オーナーに対して、マンション、アパート、ビルなどの仕様や販売価格、販売方法などを提案します。また大手ディベロッパーの場合、都市開発など規模の大きい企画に携わることもあります。

イベントの企画営業

ホテル、イベントホール、野外などで行うイベントの企画・運営を行うイベント会社でも、企画営業が活躍しています。クライアントからイベントを行う目的や規模をヒアリングし、イベントの構成や演出を考案。本番までの準備や当日の進行まで支援していきます。

第2章 企画営業の魅力

アイデアが形になる喜びや、相手を納得させる提案力が得られる。


企画営業には、どのような魅力があるのでしょうか。具体的にご紹介します。

▼大きなやりがいが得られる

企画営業の何よりの魅力は、やりがいの大きさ。自らが考えた企画アイデアが採用され、形になっていく面白さや醍醐味は他の営業職では味わえません。「自分のアイデアが活かせる仕事がしたい」「自分が頭の中で考えたことを実現化していくことが好き」といった方であれば、この上なく楽しめる仕事と言えるでしょう。

▼プレゼンテーションスキルや企画力が身につく

企画営業は他の営業職と比べると、企画考案や提案を行う頻度が非常に高いもの。その分、課題解決策をさまざまな角度から考える力や、発想力、相手を納得させる提案力、プレゼンテーションスキルなどが身につきやすいでしょう。このようなスキル・能力は他職種でも活かしやすいため、経験を積むことで市場価値を高めていくことができます。

第3章 企画営業へ転職するコツ

企画営業は、未経験からでもチャレンジ可能。

業界によって多少異なる場合もありますが、企画営業は専門的な知識や資格を必要としないことが多く、未経験者歓迎の募集も多いです。ITや広告、出版などの人気業界では狭き門となることもありますが、あなたの営業的適性やポテンシャルで勝負できます。

今携わっている仕事で企画営業に必要なスキルを磨けば、未経験からでも企画営業に転職する道は広がっていくでしょう。企画営業で活躍できる可能性がある人の適性を3つ紹介します。

【1】柔軟な発想で物事を考えられる人

顧客の課題を解決するのが、企画営業の役目といっても過言ではありません。自社商品やサービスを使って、どのように課題を解決すべきか。既成概念にとらわれないような発想で思考できる人が向いています。

【2】情報を分析して答えを導くのが好きな人

企画営業の仕事はマーケティング要素が強く、収集したデータを分析して市場の傾向や新しいニーズを見つけ出す場面が多い仕事です。顧客の課題を解決するために与えられた情報を分析し、答えを導き出すのが好きな人が活躍できます。

【3】自身の意見を積極的に提案できる人

アイデアは「質より量」といわれるため、企画営業には、自身の企画をたくさん提案できる人が向いています。「ボツになったらどうしよう」と考えてしまい、提案を控えてしまう人にとっては、企画営業は厳しいです。「駄目だったらまた新しいアイデアを考えればいいや」という心持ちで提案できる人が向いています。

第4章企画営業への転職をお考えの方へ

「hape Agent」なら、常時1万件以上の企画営業職の求人から探せる

未経験から企画営業に挑戦したい方におすすめなのが、430社を超える転職エージェントの中で総合ユーザー満足度1位(※)を獲得した営業職特化の転職エージェント「hape Agent」です。

hape Agentには、長年営業として活躍してきた経験豊富なコンサルタントが多数在籍。また通常のエージェントだと10分程度で終わってしまう初回ヒアリングに「60分」も確保しているため、あなたの悩みや不安にじっくり寄り添います。企画営業職の選考に向けた書類添削や面接対策も手厚く行ってくれるため、転職に不安がある方、確実に転職を成功させたい方はぜひ相談してみてください!

(※)「全国430社を超える転職エージェントのランキング調査」2019年12月 リクナビNEXT調べ。

まとめ

今回は、企画営業の仕事内容や魅力、転職のコツについて解説しました。企画営業は、営業職の中でも華形な仕事です。顧客の課題解決をするための企画を自身で考えて、顧客に提案できる醍醐味は、企画営業だからこそ得られるものです。企画営業への転職は、営業職に特化した転職エージェント「hape Agent」に相談すると間違いないです。ぜひ、あなたが実現させたい企画営業の仕事を見つけてください。

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

営業職に特化した転職エージェント 求人数10,000件超無料会員登録する

営業職特化だから選ばれる
<営業転職エージェント>

無料で営業職キャリアの相談から
始められます!

hape Agentに登録する