2025年03月07日
営業職が向いてないと感じたら|原因を知る方法と辞める前に考える6つのこと

営業の仕事がうまくいかず、「自分は営業職に向いていないのでは?」と考えて、転職を検討している方も多いのではないかと思います。
しかし、向き不向きだけでなく、所属している業界や企業の業態によって営業がうまくいかないケースもあります。
また、うまくいかなかったとしても、視点を少し変えることで改善することも可能です。
本記事では、営業が向いていないと感じる原因や対策を解説していきます。見直したいポイントも具体的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
営業職がつらいのは甘え?向いていない人の特徴6つ
営業が向いていないと感じる方は、まずは原因を探ってみましょう。営業が向いていない人の特徴として次の6つが挙げられます。
- 初対面で緊張してしまう
- 自分の意見を言いづらい
- 目標を追いかけるのが苦痛
- スケジュール管理が苦手
- こまめな連絡が面倒に感じる
- メンタルが落ち込みやすい
それぞれ詳しくみていきましょう。
①初対面で緊張してしまう
営業が向いていない原因で最も多いのは、初対面で緊張してしまう人です。
普段の友人や家族との会話は問題ないのにも関わらず、仕事ではうまくいかないといった方も多いでしょう。
営業職では、多くの顧客と初めての対話になるため、初対面が苦手な方は思ったような会話ができないと感じるかもしれません。
普段から初対面の人との会話を増やしたり、プライベートと仕事で気持ちを切り替えたりなど、自分なりの対策を考えてみるとよいです。
②自分の意見を言いづらい
自分の意見を言いづらいというのも、営業が向いていない人の特徴の1つです。
営業職は、顧客に商品やサービスの魅力を伝え、納得してもらう必要があります。しかし、自分の意見をうまく伝えられないと、顧客に響く提案ができません。
特に、遠慮しがちな性格の人や、自己主張が苦手な人に当てはまりやすいです。
まずは社内で、同僚や上司に対して自分の意見を言う練習を積んでみるとよいでしょう。
③目標を追いかけるのが苦痛
営業が向いていない人には、目標を追いかけるのが苦痛という特徴も挙げられます。
営業は売上目標やノルマを課せられることが多いです。毎日のタスクや計画をコツコツとこなしていくことが苦手な人にとって、営業職は苦痛に感じるかもしれません。
ただし、その場の臨機応変さや営業としてのポテンシャルなど、計画性が弱い分強みとなる部分もあるはずです。
最低限の目標と計画だけを立てて、あとは目先の業務に集中するという方法で改善できる可能性もあります。
また、目標数値の管理や計画を立てるのが上手な同僚にサポートしてもらう方法もおすすめです。
④スケジュール管理が苦手
スケジュール管理が苦手な人も、営業職が向いていないと感じる可能性があります。
営業は複数の顧客との商談や社内MTGなどが同時並行で進行していきます。そのため、細かくスケジュールをたてて、一日の業務を効率的に進めなければなりません。
スケジュール管理ができないと、顧客との商談が被ってしまい迷惑をかけてしまう恐れもあります。
スケジュール管理の上手な同僚へ相談しながら、営業前に一日のスケジュールを細かく立てて遂行していく習慣を身につけていきましょう。
⑤こまめな連絡が面倒に感じる
顧客とのこまめな連絡が面倒に感じる人は、営業職に向いていないかもしれません。
営業職は、顧客との関係性を維持するために、定期的な連絡が不可欠です。また、顧客からの問い合わせや要望にも迅速に対応する必要があります。
連絡を面倒に感じる人は、顧客との信頼関係を築くのが難しいかもしれません。
顧客からの問い合わせの傾向を把握して、返信する内容をいくつかパターン化しておくとよいでしょう。
⑥メンタルが落ち込みやすい
メンタルが落ち込みやすい人は、営業職に向いていないと感じやすいです。
営業では断られることが日常茶飯です。顧客や市場に左右される職種でもあるため、努力し続けても結果が出ない場合もあります。
メンタルが落ち込みやすいと、気持ちの切り替えができず、いつまでも引きずってしまいやすくなります。
営業職はうまくいかないことが多いと割り切り、自分のできることを少しずつ増やす意識で取り組むとよいでしょう。
向き不向きだけじゃない!営業職が辞めたくなる原因・大変さ4つ
結果がついてこないと、営業職が向いていないと感じることも多いでしょう。しかし、うまくいかない原因には、営業職ならではの大変さが関係している場合もあります。
ここでは、営業職が辞めたくなる原因・大変さとして4つご紹介していきます。
- ノルマが厳しい
- 頑張りを評価されない
- 自社製品に魅力を感じない
- 給与や待遇が悪い企業もある
それぞれ詳しくみていきましょう。
①ノルマが厳しい
営業職には、厳しいノルマが存在します。なかには、自分のキャパシティを超えるノルマを課せられる場合もあります。
自分の力が発揮できないのは、厳しいノルマによるプレッシャーが原因かもしれません。
また、業界全体が縮小しているなかで結果を求められるケースもあります。そのような場合、自分の力ではどうにもできません。
ノルマが厳しすぎる場合は、難しく考えすぎずに、自分ができる範囲で取り組むことも大事です。
②頑張りを評価されない
頑張りを評価されず、営業職で悩んでしまうケースもあります。
企業によっては結果だけしか評価されないこともあります。特に営業職は、成約しなければ売上にならない厳しい職種です。
目標達成に向けた日々の努力や過程を評価されないと、モチベーションも下がってしまうでしょう。
結果につながる取り組みを見直しつつ、焦らずに営業活動に励む意識を持ってみてください。
③自社製品に魅力を感じない
営業職のなかには、自社製品に魅力を感じないケースがあります。
- 高額すぎる
- 顧客の長期的な利益にならない
- 社会貢献性が低い
上記のように、魅力を感じられない商品やサービスの営業は誰でも苦痛に感じます。
まずは、視点を変えて製品を見つめ直してみましょう。また、成績のよい同僚の営業を参考にするのも有効です。
新たな気付きがが発見できるかもしれません。
それでも魅力を感じない場合は、転職を検討してみましょう。
④給与や待遇が悪い企業もある
営業職のなかには、給与や待遇が悪い企業も多くあります。
例えば、基本給が最低賃金だったり、交通費の支給がなかったりなどです。
どれだけ楽しい仕事でも給与や待遇面で不満があると、仕事へのモチベーションも維持しづらいです。
営業が辛いという原因が、所属している企業にあるかもしれないと感じたら、他の企業の待遇と比較してみましょう。
視点を変える!見直したい営業職ならではのやりがい3つ
ここからは、視点を変えて、営業職のやりがいを3つみていきます。
- 結果が明確に評価される
- 汎用的なスキルが身につく
- 人脈を築ける
営業職が辛いと感じる方は、上記の視点で仕事を見つめ直してみてください。
①結果が明確に評価される
営業職の魅力の一つは、結果が明確に評価されることです。
売上目標や顧客獲得数など、頑張りが目に見える形で評価されるため、達成感や充実感を得やすい仕事です。
また、成果に応じて給与や昇進に反映される企業も多く、努力が報われる実感を得られます。
結果が出ずに悩む方も多いですが、結果が出た際に得られる喜びは、苦しさの何倍も大きく感じられます。
まずは1つ結果を出すことにこだわってみてもよいかもしれません。
②汎用的なスキルが身につく
汎用的なスキルが身につく点も、営業職ならではの魅力です。
- コミュニケーション能力
- 提案力
- 交渉力
- 問題解決能力
- 自己管理能力
上記のように、営業職は社会で活躍するために必要な、汎用的なスキルを身につけられます。
将来キャリアチェンジをした際にも、営業職時代に得たスキルが役立つでしょう。
自分自身の成長を実感しながら、いつまでも重宝されるスキルを身につけたい人にとって、営業職は魅力的な仕事です。
③人脈を築ける
営業職は、人脈を築けるというメリットもあります。
さまざまな業界の人と出会うため、自ずと交友関係が広がります。既存顧客が、転職後も再び顧客となってくれることもあるでしょう。
また、社内の同僚や上司とも良好な関係を構築することで、貴重な人脈を築くことができます。
多くの人からさまざまな知識を学べる点は、営業職ならではのやりがいです。
【まずは見直してみる】営業職を辞める前にしたい6つのこと
これまでの内容を踏まえ、この章では営業を辞める前に振り返りたい6つのポイントを順番に解説していきます。
- 営業職についての理解を深める
- 辞めたいと思う理由を明確にする
- 自分の強みと弱みを明確にする
- 成績のよい先輩から学ぶ
- スキル習得や学習に励む
- 上司や同僚に相談する
営業職をやめようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
①営業職についての理解を深める
営業職を辞める前に、あらためて理解を深めてみましょう。
営業職には、ネットや本で知れるやりがいや大変さだけでなく、実際に体験していく中で感じる喜びや経験もたくさんあります。
また、営業職を通して得られない経験もあり、今後の頑張り次第で新たな発見もあるかもしれません。
辞める前に今一度営業職を見つめ直し、やり切った際に得られる達成感を想像してみましょう。
②辞めたいと思う理由を明確にする
営業職をすぐ辞めるのではなく、なぜ辞めたいのか、理由を明確にしてみましょう。
何を苦痛に感じているのか、明確にすることで気持ちの整理ができます。また、課題点が見えてきて結果が出ない原因の改善につながるかもしれません。
些細なことでもよいので、日々感じていることを書き出して、1つ1つをさらに深掘りしてみてください。
③自分の強みと弱みを明確にする
自分の強みと弱みをあらためて把握することも大事です。
営業職がつらいと感じるのは、自分に合わない働き方をしているからかもしれません。
例えば、愛想や話しやすさが強みであるにも関わらず、売り込むことばかり必死になってしまい力を発揮できていない場合もあります。
強みと弱みを把握したうえで、自分なりの営業を発見するよい機会となるでしょう。
④成績のよい先輩から学ぶ
成績のよい先輩から、営業を学ぶことも大事です。
営業が上手な人には特徴があります。間近で営業を参考にさせてもらい、日々の営業活動へ活かすことで成果が現れるケースもあります。
最初から成果を挙げられる営業は存在しません。成績のよい先輩も誰かから学んで成長しているはずです。
トップセールスの行動を少し真似してみるだけでも、効果が現れるでしょう。
⑤スキル習得や学習に励む
営業がうまくいかないならば、スキル習得や学習に励むことも大事です。
同じことを繰り返していては何も変化しません。業界知識を身につけたり、資格を取得したりと、営業にプラスとなることは積極的にチャレンジするべきです。
また、学習に励む姿は上司からの評価も得やすく、貴重なサポートを受けられるかもしれません。
もし結果につながらなかったとしても、学習を通して得た知識やスキルは今後も活きてくるでしょう。
⑥上司や同僚に相談する
営業がうまくいかない場合は、一人で悩まず、上司や同僚に相談することも大事です。
第三者の視点は貴重です。自分では何が原因で結果が出ないかわからなくても、アドバイスを受ければ劇的に改善することもあります。
成績のよい同僚や上司も同じ経験をしているはずです。遠慮せずに自身の課題や原因は何か、質問してみるとよいでしょう。
まとめ|営業が向いていないと感じたらhape Agentへ相談!
今回は営業が向いていないと感じる原因や対策を解説してきました。
営業職は、人柄や性格が強みになりやすい職種です。営業が向いていないと感じても、原因を究明して改善していけば結果がついてきます。
なぜうまくいかないのか、今回の記事を参考にしつつ、日々の業務を見つめ直してみてください。
とはいえ、所属している業界や企業が原因で結果につながらないケースもあります。
そのような方は、転職することも視野に入れてみるとよいです。
hape Agentは営業職に特化した転職エージェントです。
営業がうまくいかない原因の改善だけでなく、一人ひとりにあった営業職の提案もさせていただきます。登録は無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。
この記事の監修者
株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸
人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。