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「営業に向いていない」と感じている方へ。転職を決める前に取ってほしい3つの行動。

「営業に向いていない」と感じている方へ。転職を決める前に取ってほしい3つの行動。

成績が思うように伸びなかったり、顧客との間でトラブルが発生したりすると、気分が沈んでしまったり、営業という仕事そのものが嫌になったりするものですね。「自分は営業に向いていないのでは?」「違う仕事のほうが合っていそう」と、転職を考えている方も多いのではないかと思います。

今回は、「営業に向いていない」と感じた際に行ってほしい3つのことをご紹介します。いきなり別職種への転職を決断してしまうのも、反対に悩みを抱えたまま無理矢理仕事を続けるのも、将来のことを考えると最善策とは言えません。ご自身にフィットする職場を見つけるために、まずは本記事を参考にして今の状況や心情を整理してみてください。

第1章 営業に向いていないと感じた際に行うこと①

まずは、なぜ「営業に向いていない」と感じたのかを考えよう。

「何となく営業の仕事に向いていない」と感じる方は、まずはご自身が営業に不向きだと思う理由を整理してみましょう。具体的に分析してみると、転職すべきか否か、またどんな仕事が向いているのかが判断しやすくなるでしょう。以下では、どんな理由で「営業に向いていない」と感じることが多いのか一般的な例をご紹介します。

■人付き合いが苦手

最も多いのは、人とコミュニケーションを取ったり、感じのいい受け答えを行うことが苦手だったりする場合。やはり会話に苦手意識を感じると、営業に不向きだと感じてしまうものです。しかし、これだけで苦手だと決めつけるのは時期尚早。どんな人付き合いが、どれくらい苦手なのか…というところまで深掘りしてみましょう。

たとえば「見知らぬ相手に商品を提案することが苦手」「法人顧客とかしこまった取引をすることが苦手」「ずっと同じ相手と関係を続けることが苦手」など、人付き合いの種類にもさまざまあります。「人と話すこと自体は苦痛ではなく、特定の状況や相手との付き合いが苦手」という方は、取引先や営業の種類・業界を変えることで、苦手意識を克服できるかもしれません。

■目標数字を追うことが苦痛

営業は売上目標やノルマを課せられることが多いため、そこにストレスを感じやすい方も「営業向きでない」と思ってしまいがちです。そもそも売上目標は、会社や業種によって達成しやすさ・しにくさが大きく異なります。無理をしないと達成できないほど高いノルマを掲げられている環境だと、どうしても目標に苦手意識が出てしまうもの。その場合は、上長に相談して目標値を見直してもらったり、目標達成しやすい会社に転職することでストレスが緩和されるかと思います。

■ミスやトラブルを引き起こしやすい

「直近で大きなトラブルを起こしてしまった」「スケジューリングが苦手で相手に迷惑をかけてしまった」といったきっかけから、営業に苦手意識を持つ方も多いかと思います。もちろん営業はタスクやスケジュールの管理が重要な仕事ですが、それは他の仕事にも言えること。ミスが多いからといって安易に転職を決めてしまうと、後々後悔してしまう可能性が高まります。

また、ミスやトラブルというものは、経験値が増えるごとに少なくなっていく傾向があります。それに従って、営業への苦手意識も徐々に薄れていくはずです。あまり気に病みすぎずに、まずは先輩や上長に相談してみましょう。

第2章 営業に向いていないと感じた際に行うこと②

第2章 営業に向いていないと感じた際に行うこと②

「自分はなぜ営業職を選んだのか」を振り返ろう。

営業に向いていないと感じている方は、現状営業職にあまり良いイメージを持てていない場合が多いと思います。ですが入社当時のあなたは、その会社や営業職に何らかの魅力を感じていたのではないでしょうか?現職をフラットな視点で捉えるために、当時の心境を振り返ってみましょう。以下では、どんな観点から振り返るべきかについて解説します。

■志望理由

まずは現職を選んだきっかけや理由を振り返ってみましょう。具体的には、入社当時に魅力を感じていたポイントや、成し遂げたかったことなど。初心に立ち帰ることで「今すぐ転職すべきなのか」「今自分が何を行うべきか」といったことが見えてくるかもしれません。

■現職で得た能力やスキル

営業に苦手意識があったとしても、以前よりも成長した部分や身についたスキル・能力、学んだことはあるはずです。これらを整理することで成長実感を味わい、自信を取り戻すことも大切。ポジティブな気持ちでいると、将来のことも考えやすくなりますよ。また、もし転職するとなった場合、ここで整理したことは転職活動や次の仕事でも活かせるはずです。

第3章 営業に向いていないと感じた際に行うこと③

第3章 営業に向いていないと感じた際に行うこと③

営業職を知り尽くしたプロフェッショナルに相談してみよう。

hape Agent(エイプエージェント)

①なぜ「営業に向いていない」と感じたのかを考える、②「自分はなぜ営業職を選んだのか」を振り返る、という2つの行動をとってもまだ悩みが消えない場合は、他者に相談を持ちかけてみてもいいかもしれません。相談相手は家族や友人でもいいですが、営業職の不安や悩みについて知り尽くしたプロを頼るのもおすすめです。

hape Agentは、営業職経験を持つキャリアアドバイザーが相談に乗る、“営業職特化型”の転職エージェント。「自分の営業職としての強みがわからない」「将来的なキャリアプランが描けない」といったお悩みも解決へと導きます。初回相談はたっぷり60分。今はまだ本格的に転職を考えていない方でも、まずは相談を持ちかける場としてご活用いただけますよ。興味をお持ちの方は、ぜひ登録フォームより無料会員登録に進んでみてください。

まとめ

今回は「営業に向いていないと感じている際に取ってほしい3つの行動」について解説しました。大前提、企業はあなたに魅力や可能性を感じて採用しているため「全く営業に向いていない」なんてことはありません。悩みの原因を冷静に分析しつつ、これまで得てきた経験や知識も整理して、自信をもって仕事に向き合うようにしてみてください。

また転職をお考えの方は、いきなり異職種に飛び込もうとせず、まずは転職エージェントなどにキャリア相談を依頼してみてください。hape Agentでは、あなたのご経験が活かせて、かつ居心地のいい職場を多数紹介してくれます。「営業ならではの悩みを相談したい」という方、ぜひ相談してみてください。

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

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