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転職準備

2024-03-29

営業未経験から、営業職に挑戦。 求められることは?準備しておくことは?

営業未経験から、営業職に挑戦。 求められることは?準備しておくことは?

企業の花形職種であり、日々お客様と接する営業職。「未経験歓迎」の求人が多いため、挑戦してみたいと考えられる人も多いと思います。

しかし、「未経験者歓迎」の求人募集だったとしても、本当に何も経験がなくていいのだろうか?と思われたことはないでしょうか。

実際のところ、未経験者歓迎だからといって、誰でも採用する訳ではないのが真実。企業は「営業職にマッチする人材か」「成長し活躍してくれるか」を見極めようとします。だからこそ、未経験者歓迎の営業職募集でも、入念な準備が必要です。

これまでに転職をしたことが無い”転職未経験”の方であれば、尚更、傾向と対策をすることが内定を取るための近道に。この記事では、未経験から営業職に転職するために求められることを解説いたします。

未経験からの営業職に、求められること

「コミュニケーション力」と「成長意欲」。この2点を求める企業が非常に多いです。

営業職の仕事で必要になる商品・サービスの知識、営業方法などは、入社後に身に付けることができるため、入社前段階では問題ないことが多いです。

それよりも企業が選考時に重視するのが、求職者のポテンシャルや人間性。これは営業職という仕事が、「人対人」の仕事であるという点が非常に大きく関わっています。

具体的に挙げると、「コミュニケーション力」と「成長意欲」を求める企業が多いです。この2つのスキルと資質について、ご説明させてください。

コミュニケーション力とは

営業は「対人」がメインとなる仕事のため、コミュニケーション力は必須と言えます。もちろん、最初から高度なトークスキルが求められるわけではありません。求められるのは、「相手の立場に立ったコミュニケーション」ができること。

相手の言葉に丁寧に耳を傾けて、顧客が話している内容から”一番伝えたい情報”を受け取り、共感し、応えていけるかどうか。そして、相手に対して要点をしっかりと伝えるだけでなく、多くの情報を聞き出せるかという点も大事になってきます。

そんな点があるかどうかを、採用面接では見られることが多いです。

→普段からの対策として・・・

仕事・プライベートにかかわらず、人とかかわる機会を増やし、コミュニケーション力を意識的に磨いておくとよいでしょう。できれば初対面の人と話す機会を積極的に作ることがおすすめです。一方的に話すだけでなく、聞き上手になることも大切です。

→採用選考・面接では・・・

これまでにあなたが経験した仕事の中で、どんな時に人と接してきて、どのようなコミュニケーションがされてきたかを具体的に伝えるようにしましょう。

成長意欲とは

企業が未経験者採用をする場合は、入社後の成長に大きな期待を寄せているためです。そのため、目標に向かって前向きにチャレンジする気持ちを持ち続けられそうかどうか。失敗を恐れず、積極的にアクションを起こし、工夫と改善を重ねていくことができるかどうか。そんな成長意欲の有無を、確認することが多いです。

→普段からの対策として・・・

仕事・プライベートにかかわらず、目標を掲げたことに対して、日々努力することを続けてみるのも良いと思います。例えば、資格を取るために勉強をしてみたり、ダイエットをするために食事制限をするといったことも、達成意欲や粘り強さのアピールにつながります。自身を変えるために努力してきたという点は、成長意欲があるという印象を与えることが可能です。

→採用選考・面接では・・・

これまでにあなたの経験の中で、業務上の目標や掲げられた数字に対して、その達成度合いや向き合い方などを洗い出し、伝えることが大事です。

採用選考では「コミュニケーション力」と「成長意欲」の2点に関して積極的にアピールしてください!「営業としての素質がある」と思ってもらえるかどうかが、合否の鍵を握ります。

成長意欲とは

【最後に】営業職で得られる「やりがい」をご紹介します。

企業にとって、”売上を創出する役目”である営業職は、得られる「やりがい」も多いのが特徴です。代表的なやりがいは下記になります。

【1】顧客の課題を解決する中心人物。自身の企画やアイデアによって、顧客に喜ばれる。

営業職は、単に商材を売り込む仕事ではありません。その先にあるのは、顧客が抱える課題やお悩みを解決するということです。そのためには、自身の企画やアイデアを考え、提案することができる仕事です。

顧客がどんなことに悩んでいるのか。何を必要としているのか。業界の動向なども踏まえ、自社の商品やサービスを用いて、どう提案すれば解決できるのかを戦略的に考え、提案していきます。

「こんな商品が欲しかった」「サービスを導入したら業務効率がアップした」など、お客様に喜んでいただけた時の達成感と充実感は、とても大きいです。

【2】頑張ったぶん、成果が数字に表れる。昇給・昇格などの評価に反映されやすい。

営業の努力や日頃の頑張りが「売上」という目に見える数字で表れ、目標を達成した時には、大きなやりがいを味わえます。営業成績の良い人は、その分の評価を会社からされるのが一般的で、日頃の成果が昇給や昇進・昇格に反映されることが多いのも営業職の醍醐味です。

企業によっては、年齢や社歴にかかわらず、20代でリーダーや課長、マネージャーといった役職者に就ける会社もあります。

【3】インセンティブ制度がある会社では、年齢に関係なく、稼ぐことができます。

「営業をやるからには稼ぎたい!」という方は、インセンティブ(歩合給、報奨金)制度が設けられた営業職に挑戦するのがオススメです。年齢や入社年次に関係なく、成果を出したぶん、稼ぐことができるのでやりがいも十分。

一般的に、住宅業界や不動産業界、金融・保険業界は、インセンティブ制度を導入している企業が多く、稼げる業界と言われています

まとめ

未経験から営業職に転職するために求められることを、ご理解いただけましたでしょうか。

「コミュニケーション力」と「成長意欲」の2点を求める企業は非常に多く、その対策と入念な準備さえできれば、営業職への転職成功の可能性はかなり高くなります。企業の花形職種である営業職で、他の職種では得られないやりがいをぜひ体験してください!

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

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