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転職準備

2023年10月13日

営業職への転職理由はどう伝えるべき?好印象を与える例文もご紹介

営業職への転職理由はどう伝えるべき?好印象を与える例文もご紹介

転職は、さまざまな理由や目標、きっかけがあって行うもの。「激務が続いて体調が心配になった」「人間関係やセクハラ・パワハラに悩んでいた」など、前職での重大な悩みを解決するために転職に至った方もいらっしゃると思います。しかし、いざ採用選考で転職理由を聞かれると、正直に答えていいものなのか悩む部分でもありますよね。そこで今回は、選考での転職理由の伝え方を解説します。転職理由別で例文もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

第1章 転職理由を考える際のポイント

転職理由は「仕事に前向きであること」が分かる伝え方をしよう。

まずお伝えしたいのは「転職理由がネガティブなものであっても、嘘はつくべきでない」ということ。一度嘘の内容を話してしまうと、面接で深掘りされたときに答えに詰まったり、面接担当者から「本音が見えない」という評価を下されてしまったりすることがあります。しかしネガティブな転職理由をそのまま伝えてしまうと、内定獲得に至らない可能性もありますよね。この章では、自身の転職理由を印象よく伝えるためのポイントを解説していきます。

■前職の不満をぶつける内容にするのはNG

前職に不満を持っている方は多いかもしれませんが、面接や書類選考の場でストレートに伝えてしまわないよう気をつけましょう。なぜなら、転職理由を環境や人のせいにしてしまうと「他責思考があるタイプだ」と判断され、採用を見送られることが多いから。どうしても前職の環境について触れなければならない場合は、「その問題を改善するためにどんな行動を取ったか」についてもセットで伝えるようにしましょう。

■ネガティブな理由は伝え方を変えてみる

転職理由がネガティブでも、伝え方や視点を変えればポジティブな言い方に変換ができます。たとえば「給料が安い」→「頑張った成果をきちんと評価してもらえる環境で働きたい」、「仕事がつまらない」→「裁量が大きく、責任ある仕事がしたい」など。過去の不満ではなく、次の会社で実現したいことに目を向けると、ポジティブな内容に転換しやすくなります。

■志望動機の内容と矛盾していないか要チェック

書類選考や面接では、さまざまな角度からたくさんの質問を受けますよね。これは「回答内容に一貫性があるか、内容に矛盾がないか」を見極めるため、というのが理由の一つだと言われています。そのため、転職理由と志望動機(その企業を志望した理由)の内容に矛盾がないか、きちんと筋が通っているかはきちんと確認しておきましょう。

第2章 営業職の転職理由の例文

ではここからは、営業職の転職理由の例文をご紹介します。今回は転職理由別で例文をまとめてみました。

▼「人間関係」が転職理由の場合

前職では不動産売買を行う企業で営業をしておりました。お客様の人生に深く関われる点にやりがいを感じていましたが、個人成果主義の会社であったこともあり、社内でのコミュニケーションはあまり活発ではありませんでした。私はチームメンバーと連携しながら目標達成を目指すことが得意なタイプであるため、この強みを活かせる仕事に就きたいと思い、転職を決意しました。

▼「業務過多」が転職理由の場合

より効率的に成果を上げられる環境に身を置きたいと考えたことが、私の転職理由です。以前は洋菓子メーカーに務めておりましたが、IT化やマニュアル化が進んでいなかったこともあり、残業や休日出勤が常態化していました。上長へシステム導入を提案したり、業務自動化を推進したりしたものの、受け入れられなかったため転職を決意しました。今後は売上向上や目標達成に集中できる環境で、営業スキルをさらに磨いていきたいと考えています。

▼「仕事内容への不満」が転職理由の場合

私は現在、食品の卸売会社でルート営業をしております。これまでの経験から、顧客と関係構築する能力や、顧客ニーズを汲み取って解決へと導く能力を養うことができました。今後はこの経験を活かし、より課題解決にフォーカスした仕事にチャレンジしてみたいと考え、転職を決意しました。

▼「収入の低さ」が転職理由の場合

私は現在、営業としてオフィス家具の提案や販売を手がけております。アプローチ手法や提案方法を試行錯誤し続けた結果、現在3年連続で年間目標を達成することができています。しかし現在の勤務先にはインセンティブ制度がなく、ポストが埋まっており昇進もできないため、成果を出してもあまり評価に繋がらないというのが現状です。今後営業としてさらに成長するには「実績や実力で評価される環境」が必要だと考えたため、転職という決断に至りました。

第3章 転職理由の答え方・伝え方に迷ったらどうするべき?

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まとめ

今回は、好印象を与える転職理由の伝え方について解説しました。転職理由は、どう伝えるかによって180度印象が変わるもの。そのため、面接担当者に良い印象を与える工夫を施すか否かで明暗が分かれることもあるのです。「志望企業からの内定を確実に獲得したい」とお考えの方は、hape Agentを活用してみてはいかがでしょうか?

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

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