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営業職についての理解

2024年03月29日

営業を辞めたいとき、どのように転職先を探すのが正解?

営業を辞めたいとき、どのように転職先を探すのが正解?

「新卒で入った会社で営業を任され、毎日仕事がつらい」「営業に転職したが、自分には合っていないと気づいた」など、営業職への悩みを持つ方は多くいらっしゃるものです。今すでに営業職を辞めることを決意している方もいるかもしれませんが、いい転職先を見つけるには事前の準備がとても大切。そこで今回は、営業を辞めたいと考えている方に向けて「最適な転職先の見つけ方」について解説します。

第1章 営業を辞めたくなった際、取るべきでないNG行動

勢いで現職を辞めてしまうと、転職先が選びづらくなる。

仕事がツラいと勢いに任せて転職先を探したり、退職願を出したりしたくなるものですが、それを実際に行うのは少々危険。また自分に合わない転職先を選んでしまったり、思うように転職活動が進まなかったりする可能性が高まるのです。具体的にどんな行動がNGなのか、以下で詳しく解説します。

■早期離職

採用活動を行っている企業は、書類選考の際に必ず応募者の職歴や勤続年数を確認します。さらに企業によっては「◯年以上の勤続実績がない場合は不合格」など、一定の基準を設けている場合もあります。もちろん早期離職の理由をきちんと説明できる場合はよいのですが、「何となく仕事内容が嫌だった」「勢いで辞めてしまった」といった理由だとマイナス評価になる可能性が高め。そのため、勤続1年以内での離職はできる限り避けた方がいいでしょう。

■やみくもに営業以外の転職先を探す

当たり前ではありますが、どの仕事にも大変な面や厳しさを感じるポイントはあるものです。そのため、「営業が嫌だから事務になる」など安易に転職先を選んでしまうと、また入社後ギャップに苦しむ可能性があります。転職先を探す前に、まずは自分の価値観を知るところから始めてみましょう。

第2章 転職先を選ぶ際に考えるべきこと

まずは「なぜ営業職を辞めたいのか?」を考えてみよう。

営業職を辞めたくなったら、やみくもに行動するのではなく、まずは「自分がなぜ営業職を辞めたいのか」を考えるところから始めてみてください。自分の価値観を知ることで、転職先も見つけやすくなりますよ。営業職の場合、まずは以下の2つの基準で考えてみるのがおすすめです。

■営業という職種そのものから離れたい場合

「どんな顧客かは関係なく、相手とコミュニケーションを取ること自体に強いストレスを感じる」「次にチャレンジしたい職種が明確に決まっている」といった方は、転職したい理由が営業職という職種そのものにある方だと思われます。この場合は、思い切って職種転換するのがおすすめです。

■営業手法や環境にストレスを感じている場合

「外回りの仕事がつらい」「新規開拓や押し売りなど、商材の売り方にストレスを感じる」「商材を好きになれない」「職場環境を変えたい」といった方は、営業職そのものではなく今の営業スタイルや環境を変えたいと考えている方だと思われます。このような方々は職種自体は変えずとも、理想の転職先に出会えるかもしれません。

第3章 自分に合う転職先の見つけ方①

第3章 自分に合う転職先の見つけ方①

営業職は手法や業態が異なれば、働き方も大きく変わる。

営業職というと「顧客と商談を行って売上を獲得する役目」「基本的に外回りをするのが仕事」といったイメージがあるかもしれませんが、実はその種類はさまざまです。そのため同じ営業職であっても、それぞれの会社によって営業スタイルや働き方は全く異なるもの。以下では、具体的にどのような営業職の種類があるのかをご紹介します。

■顧客の種類

顧客が法人企業の場合は「法人営業」、個人の場合は「個人営業」と呼ばれます。例外もありますが、法人営業のほうが商材の価格帯が高くなりやすく、また成約までの時間が長くなりやすいという特徴があります。

■顧客の状況

これまで取引したことのない新規顧客を開拓する営業は「新規営業」、すでに取引したことがある顧客に対応する営業は「ルート営業」と呼ばれます。新規営業は、断られる頻度が高いため精神的強さが求められることが特徴。一方ルート営業は、リピート発注が続くよう顧客と良好な関係を構築することが求められます。

■働く場所

客先訪問、商材の提案、クロージング活動を行う営業は「フィールドセールス」、電話やWebで顧客のニーズを聞き出す営業は「インサイドセールス」と呼ばれます。インサイドセールスは外回りがないため、社内や自宅で働けるという特徴があります。

■商材

手に触れることができる商材を提案する営業は「有形商材営業」、そうでない商材を提案する営業は「無形商材営業」と呼ばれます。無形商材営業はカタチがないものを売らなければいけないため、有形商材営業と比べると提案力やコンサルティング力が鍛えられやすいと言われています。

営業の種類については、【「営業とは、どんな仕事?」を徹底解説。令和4年の最新トレンドを踏まえてご紹介しますでさらに詳しく説明しています。ぜひチェックしてみてください。

第4章 自分に合う転職先の見つけ方②

“営業転職のプロ”に相談すると、自分に合う職場を見つけやすい。

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「営業職を辞めるべきか分からない」「自分に合う職場が知りたい」という方は、転職エージェントにアドバイスを求めてみるのもおすすめです。

hape Agentは、営業職経験を持つキャリアアドバイザーが相談に乗る、“営業職特化型”の転職エージェント。「異業種への転職がしたいがどうすればいいか分からない」「将来的なキャリアプランが描けない」といったお悩みも解決へと導きます。初回相談はたっぷり60分。今はまだ本格的に転職を考えていない方でも、まずは相談を持ちかける場としてご活用いただけますよ。興味をお持ちの方は、ぜひ登録フォームより無料会員登録に進んでみてください。

まとめ

今回は、営業を辞めたいと考えている方に向けて「最適な転職先の見つけ方」について解説しました。営業を辞めたいという感情だけで転職を決めると、のちに後悔してしまうことも多いです。まずは自分の考えや価値観を整理し、たくさん情報収集を行ってみてください。自分一人で転職活動をするのが不安な方は、転職エージェントを活用するのがおすすめ。特に営業出身の方は、顧客満足度98%のhape Agentに相談してみてはいかがでしょうか?

この記事の監修者

株式会社マシカク/コピーライター 白井秀幸

人材業界ではリクルートとエン・ジャパンを合わせると約20年経験。コピーライター/ディレクターとして、業界・職種を問わず2000社以上の採用広告制作に携わる。採用HPやムービー、スローガンなど、採用ブランディング構築の観点で企業と向き合い、様々な課題解決を行なってきた。

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